医学部

メニュー

胃癌症例における多施設共同後方視的研究

研究の背景および目的

われわれは胃癌治療ガイドラインを見ることで、さまざまな治療法を知ることができます。しかしながら、ガイドラインに記載の無い病状や病態の症例は、単施設では十分な症例数がないことから正確な統計解析が難しく、科学的根拠が得られません。
そこで、東邦大学医学部外科学講座一般消化器外科分野(大森)(大橋)、外科学講座(佐倉)では、単施設では科学的根拠を構築できない過去の胃癌治療症例データから、後方視的解析を行うことで、より正確な科学的根拠を構築することを目的として本研究を計画しました。
2000年前後には、胃癌治療ガイドラインを遵守した治療方法が普及しており、この研究で得られる成果は、この時期以降の症例を中心とした解析を行うことであり、今後の治療成績向上につながります。

対象および方法

この研究は、東邦大学医学部倫理委員会の承認を得て実施するものです。

2000年~2015年に東邦大学医療センター大森病院・大橋病院・佐倉病院の消化器外科において、胃癌の手術を受けた患者さんで、術前に「病理診断のための組織の教育・研究目的に使用することに関する同意書」にサインを頂いた患者さん(約3000人)を対象とします。
過去の診療録(カルテ)から抽出した手術成績や化学療法の効果や合併症などを解析することにより、手術成績や化学療法に影響を与える因子を調査します。

今回の研究で得られた成果を、医学的な専門学会や専門雑誌等で報告することがありますが、個人を特定できるような情報が外部に漏れることは一切ありません。

本研究に関してご質問のある方、診療情報や病理解剖結果を研究に利用することを承諾されない方は、下記までご連絡下さい。

連絡先および担当者

東邦大学医学部外科学講座 一般・消化器外科学分野
住所: 143-8541 東京都大田区大森西6-11-1
研究責任者:教授 島田英昭
F a x: 03-3298-4348
E-mail: ugi.research@med.toho-u.ac.jp
(お問い合わせは、Fax、e-mail又は郵送でお願いいたします)
お問い合わせ先

東邦大学 医学部

〒143-8540
東京都大田区大森西 5-21-16
TEL:03-3762-4151