Ｑ：申込み期日までにＴＯＥＦＬのスコアが提出できないのですが、申込みできますか？
Ａ：申込みできません。申込時にスコアを提出できるよう時間に余裕をもってTOEFLを受けてください。

Ｑ：求められる英語力はどのくらいでしょうか？
Ａ：選択制臨床実習の応募条件はTOEFL iBT61点以上ですが、アメリカやイギリスの病院での実習を希望する場合はＴＯＥＦＬ100点（米国大学院入学程度）は必要と言われています。臨床実習での学びをより深めるためには、基本的な英会話力は当然のことながら医療英単語の修得など計画的に進める必要があります。

Ｑ：指定外施設での実習を希望しています。どのように先方から内諾を得たらよいでしょうか？
Ａ：希望する大学（病院）のＨＰ等に掲載されている募集要項を良く読み、掲載されている担当部署に直接連絡を取ってください。人気校は受入れ条件が厳しいだけでなく、世界各地から希望者が殺到するため、募集時期も早めに設定されています。尚、一般的に求められる必要書類は、TOEFL等の英語能力証明書のほか、英文成績証明書、在籍証明書、推薦書などです。書類が揃わずに出願できないということがないよう、早めに準備を開始してください。

Ｑ：実習費用について教えてください。
Ａ：指定施設での実習費用は免除されます。多くの指定施設では滞在費も免除されますが、一部の施設では参加者負担（２万円～４万円／月）としています。渡航費や海外旅行保険費用は自己負担です。尚、臨床実習運営委員会が定める課程を修了すれば、帰国後に参加補助金が支払われます。（渡航先により支給額は異なります。詳しくは説明会で案内します。）
指定外施設については各施設の募集要項を確認してください。

Ｑ：派遣先が決まった後に、必要な手続きはなんでしょうか？
Ａ：パスポート申請（未取得の場合）、航空券の手配は各自で行う必要があります。指定校の場合、大学の寮など滞在先は確保されています。派遣国によっては査証（ビザ）申請や予防接種を受ける必要があります。※渡航日については医学部国際交流センターに相談してください。

Ｑ：希望する派遣先で実習された先輩や留学をされた先生方を紹介してもらえますか？
Ａ：可能な限り紹介します。まずは医学部国際交流センターへご相談ください。