国際交流

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学長挨拶

東邦大学学長  山崎純一
東邦大学学長  山崎純一

昨今では生命科学をはじめ、あらゆる学問の分野でグローバリゼーションが進展するなか、大学が自らの教育・研究におけるレベルアップを図っていくために、より一層の人的な国際化を推進する必要性が高まっています。日本国内の少子化が進む状況が続いており、現在、多くの大学が優秀な学生を広く海外から受け入れようと努力しています。


東邦大学では2010年10月に青木継稔名誉学長のご尽力により、東邦大学国際交流センターが設置されました。センター設置以前は、それぞれの学部において国際交流委員会等が設置され、海外交流を積極的に行っておりました。センター開設以降は、学部単位や個々の教員の国際人脈を活かした形で進めていた交流を大学全体の本格的な事業として交流の幅を広げて推進しております。

現在、本学は30の学術交流協定を海外の大学等と締結しており、うち13大学と大学間、17大学とは学部間での交流を継続しています。センター発足以後に締結された協定数は17におよび、ここ数年の協定締結校の増加が顕著です。本学の理念に共感し、質の高い教育、研究、医療活動をともに展開していく機関が今後益々増えていくことが期待されます。
センターでは学生レベルの往来により重点を置き、学部生の短期海外研修や大学院への留学生受入れを積極的に推進しており、今後もその拡大を視野に入れた事業展開を目指していきます。本学学生や海外からの留学生が異文化での生活や学習を体験することは、その後の医療人や企業人としての資質の涵養に役立つ部分がとても大きいため、私自身も多くの学生に推奨したいと考えております。欧米のみならず、協定校として締結が増えているアジアの大学にもその場を求める視点も今後ますます意義を持つだろうと考えています。コミュニケーション能力、異文化に対する理解、自国に対する認識や国際社会で柔軟に対応できる力は今後学生が社会に出て活躍するにあたって必ず必要となります。国や地域を問わず、未知の生活経験や、異なる考えを持った人々と接することによって学生自身が新たな自分の可能性を切り開いていくことができる重要なきっかけになることでしょう。
大学として海外の大学等と積極的な国際交流を図り、互いの教育・研究レベルを発展させることと教員・学生個々のレベルで相互に人的な交流を進め社会貢献のできる人材を育成することは、東邦大学国際交流センターの今後の重要な役割です。“自然・生命・人間”という本学の建学の精神は、国という枠を越えて共有することが可能な崇高な理念です。世界の医療や科学技術の発展に貢献するため、本学のこの尊い価値観を発信できる大学を目指していきたいと思います。

お問い合わせ先

東邦大学 国際交流センター

〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151(代表)
FAX:03-5763-6580