国際交流

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名誉学長挨拶

東邦大学 名誉学長  青木 継稔
東邦大学 名誉学長  青木 継稔

-東邦大学の国際交流は古くから盛んでした-


大学内における国際交流は、

  1. 個人的な交流
  2. 講座・研究室・教室との結びつき
  3. 各学部における学部間交流
  4. 各付属病院における国際交流
  5. 各学部や各付属病院を越えての大学間交流などがあります

東邦大学のこれまでの国際交流

東邦大学は、医学部・薬学部・理学部・看護学部及び健康科学部の5つの学部を有する自然科学・理科系総合大学です。医療機関でもありますので、約1800床(合計)のベッドを有する付属3病院(3つの医療センター)を持っています。

創立者は明治・大正時代に留学

創立者額田兄弟の兄豊先生は、ドイツに留学(東邦大学設立の契機となったとのこと)、弟晉先生は、米国に留学し医学の研究に従事しています。創立者は、国際人であり、創立当初から国際交流の重要性を説いておられます。

東邦大学の各学部の教授は多くが留学経験者

東邦大学の教授陣は、米国、英国、仏国、その他先進国の留学経験者が極めて多く、准教授・講師の方々も留学経験があり、これから留学の機会を狙っています。また、助教・助手・レジデント等の若き学徒もそのチャンスを待っています。

盛んな国際交流

私自身は、医学部及び付属病院におりましたので、個人的あるいは教室の教授あるいは准教授の紹介にて、外国留学する医師・研究者が身近に大勢いました。昭和22(1947)年医学部卒業の森嶋久代先生は、当時、船にて米国に渡り、永住してコロンビア大学の麻酔科学教授になっています。昭和43(1968)年卒の三本博先生は、卒業して間もなく米国に留学し、永住してやはりコロンビア大学神経内科教授(現職)で活躍しています。私の知る限り、東邦大学医学部に、留学する医師・研究者を支援するためのファンド規定ができたのは、昭和48(1973)年頃ではなかったかと思います。この頃、インドネシアの若き医学研究者が、東邦大学に留学してきたことを覚えています。この頃を境に、留学する医師・医学研究者が、増えてきたと思います。当時は、私費留学できる人はあまりいなかったと思います。1970~80年代は、日本から外国留学することが主であり、欧米先進国から日本に来る研究者は極めて少なかったと思います。この頃から、国際学会に日本から演題をエントリーして、世界各地に出かける研究者も多くなりました。
看護学部は、1980年代から中国との交流が極めて盛んとなり、中国各地から東邦看護教育を学ぶ為に多くの中国からの看護師が東邦大学に留学してきました。
薬学部は、カナダのアルバータ大学、理学部はロイヤルメルボルン工科大学との国際交流が、学生又は研究者レベルで以前から行われています。
医学部は、医学生の臨床医学・病院実習を米国・英国・オーストラリア等の医学校と協力して4~12週のカリキュラムが15~16年前から行われ、毎年10名前後の6年生が出かけていきます。
以上のように、個人的な留学を発端にして現在では各学部において国際交流が盛んに行われております。

学部を越えた大学間交流の必要性

医学部前薬理学教授(現名誉教授)の内山利満先生のご尽力により、タイ(チェンマイ大学とプリンス・オブ・ソンクラ大学)、中国(昆明医科大学)と東邦大学の4大学の大学間協定が締結され、相互交流(教育・研究)及びジョイントセミナー開催(2年に1回の持ち回り)を行っています。2017年11月には、本学主催にて第10回4大学ジョイントセミナーが開催されます。
今までは、各学部間の国際交流が中心でしたが、各学部間交流から発展して、大学間交流を希望する大学も少しずつ増えてきました。東邦大学においても、教育・研究あるいは社会貢献の観点からも国際交流の重要性を積極的に掲げています。米国、英国、オーストラリア、中国、韓国、台湾、カナダ、トルコ、タイ、ベトナム、ロシア、モンゴルなど、諸外国からの要望もあり、今後、可能な限り推進していきたいと思います。

国際交流センターの役割

国際交流センターの役割は多岐にわたります。学生間の交流、研究者・各種専門職の交流、ジョイントセミナー開催支援、外国人の受入支援(居住を含めて)、外国との連絡などが中心となると思います。
そのほか、論文チェック、学生への英語・英会話等の支援も必要となりましょう。東邦大学国際交流センターは、各学部の国際交流センター長が兼任にて運営します。医学部国際交流センター長の舘田教授が東邦大学国際交流センター長を併任します。東邦大学国際交流センターの今後の益々の発展を祈念します。

お問い合わせ先

東邦大学 国際交流センター

〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151(代表)
FAX:03-5763-6580