東邦大学のアイデンティティ

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学長メッセージ

これからのビジョン

東邦大学 学長
髙松 研

 2025年に創立100周年を迎えるに当たり、ビジョンとして「自然・生命科学の知と学びの先導的学府となる」を掲げたグランドデザイン2025を構築しています。養成する人材像を「高い倫理観と豊かな人間性をもって、自然と生命の科学で社会に貢献する人材を育成する」とし、9つの重要成功要因を定め、それぞれに数値化した重要評価指標(KPI)を設定したロードマップを作成して実現を目指しています。
 教育については、学内の学部間および国内外の大学との連携を今以上に推進し、大学として見える、魅せるプログラムを形にしていきます。研究については、すべての研究領域は重要であり、優劣はつけられないと思いますが、大学として重点化した研究体制の整備を進めます。教育・研究の質を担保し学び続ける環境を整備することで、Society5.0、人生100年時代、グローバル化の社会で活躍でき、持続可能な開発目標(SGDs)を達成できる人材の育成を目指します。