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学友会会報第一号
投稿日:2015年12月09日16時30分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
「学友会会報第一号」を所蔵しています。
年代は不明ですが、大正14年秋~大正15年冬に発行されたものだと思われます。
創立時のことが読み取れる貴重な資料で、学校紹介はもちろんですが、
これからの学校生活に対して希望が溢れている様子がうかがえます。
学校案内
投稿日:2015年10月02日17時30分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
学友会会報特別号 大正十五年十月現在
財団法人帝国女子医学専門学校医学科薬学科概況
という資料があります。
本学は大正14年に開校したので、
この資料は開校時の状況が分かる貴重な資料です。
ドイツ留学中の豊先生
投稿日:2014年12月11日18時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
先日、豊先生の写真を新たに発見しました。
額田医学生物学研究所からいただいた資料の中にありました。
寄宿舎
投稿日:2014年05月16日14時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
寄宿舎は、帝国女子医学専門学校が開校した年の8月に竣工し、9月5日の新学期に合わせて地方出身者の入寮が始まりました。
その後も学年ごとに増えていく学生数に対応するため、増築や新築の工事が行われました。
紀元2600年記念行事
投稿日:2014年05月09日15時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
宮城外苑整備という事業がありました。
本学も東京市肇国奉仕隊の作業に参加しました。
下の写真はその時に撮られたものです。
薬剤師国家試験
投稿日:2014年04月23日14時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
東邦大学は71.91%でした。
試験全体の合格率は、前年より18.26%下がったそうです。
以前、ブログでお伝えしたように、医学科の第1回生は卒業時に卒業試験を受け、
無事、全員が合格しました。
その10ヶ月後の昭和5年12月には薬学科第1回生も全員、薬剤師国家試験に合格し、
薬学科も卒業と同時に無試験で薬剤師の資格を得る指定専門学校となりました。
当時の東京では、指定専門学校となるための資格試験に
合格した女子の薬学専門学校はなかったそうなので、
当時の学生がいかに勉強熱心だったかがわかります。
資料の修繕
投稿日:2014年03月18日17時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
劣化が著しい資料の保護措置として、
紙資料の修繕を依頼していました。
この資料は戦後の資料なので、
紙もインクも保存に注意が必要なモノでした。
(左:修繕前)
デジタル化
投稿日:2014年02月28日10時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
少量ずつではありますが、
今年度も写真や音声のデジタル化を依頼しました。
卒業式
投稿日:2014年02月20日11時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
これから医者になるであろう学生たちの門出が輝かしいものになればと願います。
さて、本学の第1回生が卒業する頃は、
専門学校生が医者になるためには、
現在のように卒業後、医師国家試験を受けるのではなく、
文部大臣が指定した私立の医学専門学校医学科を卒業した者にだけ、
内務大臣から免許が下付される仕組みになっていました。
♔制服♔
投稿日:2014年02月12日16時30分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
本学には制服がありました。
過去の卒業アルバムを見ていると、
学生が制服を着ている写真が多数載っています。
入学試験
投稿日:2014年02月07日16時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
受験生にとっては一番大事な時期、
受験シーズンの真っただ中ですね✍
本学でも現在、入学試験の期間中です。
資料室で保存している資料の中には、
入試関係の資料もあります。
✿校歌✿
投稿日:2014年01月24日11時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
校歌を作詞したのは、森本治吉先生という、
当時、本学で国文学を教えていた方です。
学校行事
投稿日:2014年01月17日11時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
帝国女子医学薬学専門学校の時代の
行事の写真を集めたアルバムがあります。
当時は、遠足や旅行など、いろいろな行事があったようです。
下の写真は昭和6年に大島遠足に行った際の写真です。
晉先生を中心に撮られた写真ですが、
みんなとても楽しそうに写っています。
パンフレット
投稿日:2013年11月22日15時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
学校案内のパンフレットを紹介します。
これは資料内容から、
1933年頃のモノだと推測しています。
絵の描き方やキャプションの付け方など、
レトロな雰囲気が漂っています。
『東邦大学50年史』
投稿日:2013年11月16日17時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
これは、本学創立50周年を記念して発行されました。
内容は、創立からの本学のあゆみなどが記されています。
中には、卒業生の思い出などもあり、
とてもおもしろい1冊です。
医学部解剖慰霊祭
投稿日:2013年10月03日16時30分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
今月、『医学部解剖慰霊祭』が行われる予定です。
医学・医療の発展のために、
献体を頂いた方、ご理解を頂いたご家族の皆さまに敬意と感謝の意を表します。
この解剖慰霊祭は、昭和9年に出された「校報」にも記載があります。
日誌
投稿日:2013年09月06日15時00分|投稿者:スタッフ|カテゴリー:資料について
本学の教授会等を記録した✍
この日誌には、
学校の方針を決める重要な会議の議事録
が記されています。
「東邦女子医学薬学専門学校」を知っていますか?
投稿日:2013年02月27日10時40分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
東邦大学の前身が、
帝国女子医学専門学校、帝国女子医学薬学専門学校、帝国女子理学専門学校など、
「帝国女子」の名を持っていたことは
このブログでもたびたびご紹介してきました。
それでは、この「帝国女子」と「東邦大学」の間に、
「東邦女子」があったことはご存知でしょうか?
先日、この「東邦女子」薬学科卒業生の方から、
卒業証書を寄贈していただきました。
額田豊『安価生活法』
投稿日:2012年01月11日09時30分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
さっそくお借りしてきました。
この本はタイトル通り、
「安い費用でいかに健康な食生活がおくれるか」を解説した家計にやさしい啓蒙書なのです。
額田豊先生の書簡
投稿日:2011年07月28日15時05分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
法人本部の金庫から、創立者の額田豊先生がご家族に宛てた書簡が発見されました!!
先代の資料室に展示されていたあと、金庫で大切に保管されていたようです。
戦後資料発見!!
投稿日:2011年04月28日14時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
東邦大学は、戦後1946年に習志野キャンパスを新設しました。
今回、法人本部の倉庫から習志野の土地売買に関する資料が発見されました!
それがこちら。
展示資料 『空襲救護』(昭和18年発行)
投稿日:2010年08月26日16時45分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
『空襲救護』は、戦中に学内で組織された「帝国女子医専報告団」によって編集された
空襲時の対処法をまとめた啓蒙書です。
奥付によると、昭和18年5月20日に
東京市芝区(現在の港区)にある十二月書店から発行されています。
直接的なタイトルと表紙が時代を表していますね。
東京都江戸東京博物館にて
投稿日:2010年07月05日13時30分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
昨日(7/4)、両国にある東京都江戸東京博物館に行ってきました。
お目当ては
「専門学校時代の学生が戦中の勤労奉仕で使用していた腕章」。
資料室のオープン時に、
青木継稔学長から江戸東京博物館に展示されていることを聞き、
ずっと見に行きたいと思っていたのです。
著作案内を追加
投稿日:2010年06月28日13時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:資料について
「所蔵資料について」のページに、額田豊・晉先生の著作案内を掲載しました。
6月1日のブログでも紹介した通り、医学メディアセンターで作成した資料で
資料室への来室者の方々にお渡ししています。